酒飲みながらかつアニメ見ながら
2015年4月28日モダンの記事を書くつもりなんだけど、何から書いたらいいのかな。
(記事もなにも自分の感覚なので間違っている可能性もあるので、信じるか信じないかは自己責任で)
とりあえず最近の動向。
出産の殻が禁止されて、夜明けの集会や集合した中隊を利用された新しい殻デッキのようなものも出てきました。しかしまだ新しい殻デッキと言い切れるほど完成度は高くはないかと思います。
殻デッキを苦手としていたコントロールやBG系の台頭が見られるかと思いましたが、やはりモダンというフォーマットの黎明期から結果を残している双子が勝っている、という印象を受けます。
2色でありドロースペルも多いため事故りにくく、簡単にコンボが決まってしまうパターンもあり、またタルモツインであったりテンポ型であったり、いくつかの亜種も結果を残しており、十分トップメタといえるデッキになっていると思います。
しかしながら、欠片の双子コンボを不成立にするカードも環境にはたくさんあります。
確定除去:流刑への道 突然の衰微 稲妻 焼却 などなど
そもそも駒を揃えさせない:思考囲い コジレックの審問 などハンデス
システムクリーチャーによる妨害:オーリオックのチャンピオン 魂の管理人 リンヴァーラなど
エンチャントによる妨害:亡霊の牢獄 抑制の場 (特殊ですが)崇拝
赤青というカラーリング上エンチャントには触れづらく、またその他除去に関してはカウンターはあるものの、突然の衰微は防ぎようがなく、通ってしまえば2対1交換になるのでその後の展開が一気に苦しくなります。
そのためメインから殴打頭蓋や嵐の神、ケラノスを入れた「別の勝ち筋」を搭載した型も多く見かけます。
タルモツインもその派生の一つと考えられます。
メインの勝ち筋とは別に、ほかの勝ち筋をメインから用意しておく。これは自分がモダンのデッキを組むにあたり、意識しているポイントになります。
余談ですが、以前紹介したズアーデッキにおいても、「ズアーで有利な盤面を築いてのらりくらりと勝つ」「妨害から聖トラフトの霊でライフレース勝つ」という、似ていながらも二つの勝ち筋があります。
現在のモダン環境はある程度メタが固まっていしまっているため、メインボードから特定のデッキに強い構成になっているものもいくつかあります。
双子vsトロン 白黒トークンvs緑黒系 ソウルシスターズvs双子の欠片、バーン
などなど。
片方の勝ち筋を潰されても、もう一つの勝ち筋を用意しておく、というのは、数多くのデッキが存在するモダン環境において非常に理に適っていると思います。
新しいデッキを生み出す際、モダン環境にメタの一角として存在できるかのひとつの指標になるかと思われます。(もちろん、勝ち筋が一つしかないから存在できない、と言っているわけではないです)
ここで、以前モダンのフォーマットでGP神戸が開催された際、インタビューを受けていたある方のコメントを引用します。
「緑黒が優位な中、緑黒に強い戦略としてライフを攻めること、土地を攻めることが挙げられる。
そのため、ライフ、土地を攻めつつ、ライフ、土地を攻められにくいデッキを選択したい」
このGPが開催された時はまだ出産の殻は禁止されていませんでしたが、モダン環境を非常によく理解した上での一言だと思います。
自分も概ね同意です。
この方はGP神戸にて青単マーフォークを選択していました。
土地を攻められにくい、という点に関しては若干難しいところがありますが、相手の土地を縛りつつ、高いクロックでライフを削りに行くというプランが非常に強いデッキです。
まとめると
「勝ち筋が複数ある(愚直なビートを除く)」
「土地を攻めることが出来る」
の2点を満たすデッキが強いと個人的に思っています。
しかしながら
マジックのルール上、土地を出すという行為は妨害しにくい部分があります。
ハンデスで落とすことが出来ない(相手に選ばせる場合は別
破壊するのも一苦労(地盤の際や幽霊街があるが、制限があったりアド損あり
実際、土地を並べる行動が勝ちにつながるデッキがあるくらいです(トロン、風景の変容
土地を縛るということはこうしたデッキの勝ち筋を潰すということにも直結します。
ここまでの話を踏まえたうえで、かつ今後のメタを考慮し、新しいデッキ案として次回の記事で(電波な)デッキをいくつか紹介していきたいと思います!
(脳内調整のみ)
(記事もなにも自分の感覚なので間違っている可能性もあるので、信じるか信じないかは自己責任で)
とりあえず最近の動向。
出産の殻が禁止されて、夜明けの集会や集合した中隊を利用された新しい殻デッキのようなものも出てきました。しかしまだ新しい殻デッキと言い切れるほど完成度は高くはないかと思います。
殻デッキを苦手としていたコントロールやBG系の台頭が見られるかと思いましたが、やはりモダンというフォーマットの黎明期から結果を残している双子が勝っている、という印象を受けます。
2色でありドロースペルも多いため事故りにくく、簡単にコンボが決まってしまうパターンもあり、またタルモツインであったりテンポ型であったり、いくつかの亜種も結果を残しており、十分トップメタといえるデッキになっていると思います。
しかしながら、欠片の双子コンボを不成立にするカードも環境にはたくさんあります。
確定除去:流刑への道 突然の衰微 稲妻 焼却 などなど
そもそも駒を揃えさせない:思考囲い コジレックの審問 などハンデス
システムクリーチャーによる妨害:オーリオックのチャンピオン 魂の管理人 リンヴァーラなど
エンチャントによる妨害:亡霊の牢獄 抑制の場 (特殊ですが)崇拝
赤青というカラーリング上エンチャントには触れづらく、またその他除去に関してはカウンターはあるものの、突然の衰微は防ぎようがなく、通ってしまえば2対1交換になるのでその後の展開が一気に苦しくなります。
そのためメインから殴打頭蓋や嵐の神、ケラノスを入れた「別の勝ち筋」を搭載した型も多く見かけます。
タルモツインもその派生の一つと考えられます。
メインの勝ち筋とは別に、ほかの勝ち筋をメインから用意しておく。これは自分がモダンのデッキを組むにあたり、意識しているポイントになります。
余談ですが、以前紹介したズアーデッキにおいても、「ズアーで有利な盤面を築いてのらりくらりと勝つ」「妨害から聖トラフトの霊でライフレース勝つ」という、似ていながらも二つの勝ち筋があります。
現在のモダン環境はある程度メタが固まっていしまっているため、メインボードから特定のデッキに強い構成になっているものもいくつかあります。
双子vsトロン 白黒トークンvs緑黒系 ソウルシスターズvs双子の欠片、バーン
などなど。
片方の勝ち筋を潰されても、もう一つの勝ち筋を用意しておく、というのは、数多くのデッキが存在するモダン環境において非常に理に適っていると思います。
新しいデッキを生み出す際、モダン環境にメタの一角として存在できるかのひとつの指標になるかと思われます。(もちろん、勝ち筋が一つしかないから存在できない、と言っているわけではないです)
ここで、以前モダンのフォーマットでGP神戸が開催された際、インタビューを受けていたある方のコメントを引用します。
「緑黒が優位な中、緑黒に強い戦略としてライフを攻めること、土地を攻めることが挙げられる。
そのため、ライフ、土地を攻めつつ、ライフ、土地を攻められにくいデッキを選択したい」
このGPが開催された時はまだ出産の殻は禁止されていませんでしたが、モダン環境を非常によく理解した上での一言だと思います。
自分も概ね同意です。
この方はGP神戸にて青単マーフォークを選択していました。
土地を攻められにくい、という点に関しては若干難しいところがありますが、相手の土地を縛りつつ、高いクロックでライフを削りに行くというプランが非常に強いデッキです。
まとめると
「勝ち筋が複数ある(愚直なビートを除く)」
「土地を攻めることが出来る」
の2点を満たすデッキが強いと個人的に思っています。
しかしながら
マジックのルール上、土地を出すという行為は妨害しにくい部分があります。
ハンデスで落とすことが出来ない(相手に選ばせる場合は別
破壊するのも一苦労(地盤の際や幽霊街があるが、制限があったりアド損あり
実際、土地を並べる行動が勝ちにつながるデッキがあるくらいです(トロン、風景の変容
土地を縛るということはこうしたデッキの勝ち筋を潰すということにも直結します。
ここまでの話を踏まえたうえで、かつ今後のメタを考慮し、新しいデッキ案として次回の記事で(電波な)デッキをいくつか紹介していきたいと思います!
(脳内調整のみ)
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