GP京都サイドイベント編・後編
2015年4月21日(ほとんど自己満足な記事)
ズアー・・・そう、それはよくEDHでよくジェネラルに指定されるあの人。
ここでwikiから能力を引用する。
Zur the Enchanter / 結界師ズアー (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
飛行
結界師ズアーが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが3以下のエンチャント・カードを1枚探し、それを戦場に出してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
1/4
攻撃するたびにデッキから3マナ以下のエンチャントをサーチすることができ、その能力を活かしてEDHでは悪さ・・・もとい楽しいことをやっているらしい。
1年半くらい前に、某MOのまとめサイトにこのズアーを中心に据えたデッキがモダンデイリーで結果を残したという記事がアップされ、俺の中で話題になった。
友人達と一緒に死儀礼のシャーマンをタッチしたら強いんじゃないか的な魔改造も行われたが、死儀礼のシャーマンが禁止されたことでいつしか存在を忘れられていた・・・
そしてつい最近、ふと思い立って調整を再開することにした。リストはネット上に上がっているのでそれを元にし、今のメタと新しいカードを含めて新たにズアーデッキを完成させた。
といいつつも、紆余曲折経て結構元のリストに近い形に落ち着いた。
最初にこのデッキを考案したかたに賞賛を送りたい。マジで。
以下リスト
土地24
フェッチ 4(青白・青黒各2枚
忍び寄るタール抗 3
闇滑りの岸 2
金属海の沿岸 2
神無き祭殿 2
神聖なる泉 2
湿った墓 1
永岩城 1
死の溜まる地、死蔵 1
氷河の城塞 1
水没した地下墓地 1
島 2
平地 1
沼 1
クリーチャー
聖トラフトの霊 4
結界師ズアー 3
翻弄する魔導士 3
潮の虚ろの漕ぎ手 3
ヴェンディリオン三人衆 2
スペル
コジレックの審問 3
流刑への道 4
広がりゆく海 2
神格の鋼 2
拘留の宝球 2
海の神、タッサ 1(当日は忘れてしまったので四肢切断)
ギタクシア派の調査 3
天上の鎧 1
思考囲い 2
清浄の名誉 1
サイド
ファイレクシアの非生 1
広がりゆく海 1
未練ある魂 2
呪文嵌め 2
ハーキルの召喚術 2
石のような静寂 1
否認 2
安らかなる眠り 2
見えざる者の熟達 1
赤の防御円 1
汚い
ちなみに、
Steel of the Godhead / 神格の鋼 (2)(白/青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが白であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。(そのクリーチャーがダメージを与える場合、さらにそのコントローラーは同じ点数のライフを得る。)
エンチャントされているクリーチャーが青であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともにブロックされない。
トラフトにつけろって書いてある
コンセプトとしては、ハンデスや広がりゆく海、潮の虚ろの漕ぎ手、翻弄する魔導士で相手を妨害しつつ、ズアーでエンチャントをサーチして有利な盤面を築いていくとか、聖トラフトの霊にオーラ貼ってマジックかんたーんって言うデッキ。
ただまあやはり殴り勝つことを主軸に置いてるので、序盤でテンポよく動けるように調整した。
元のリストから変わった点は、戦争と平和の剣、稲妻のすね当て、鋼うちの贈り物の装備品パッケージを抜いたこと。すね当ての速攻被覆は魅力的だけど、剣はちょっと重いし、有効な状況が限定されているので抜いた。
代わりに、天上の鎧、ヴェンディリオン三人衆を投入。
レジェンドクリーチャーが増えたため、永岩城と死蔵も追加。アンタップインの色マナが出る土地としてもカウント出来るので個人的に結構好き。
あとは
不忠の糸→清浄の名誉
あたりかな。
サイドに未練ある魂を取ってるのも採用理由の一つ。
サイドは結構変わったけど割愛
ファイレクシアの非生
10点ゲイン
否認・呪文嵌め
対コントロール、バーン用
未練ある魂、見えざる者の熟達
対コントロール用
ハーキルの召喚術
対親和最終決戦奥義
安らかなる眠り
対ジャンク系、ストームとか墓地も利用する系のデッキ
広がりゆく海
主にトロン用、ジャンクにもいいかも
石のような静寂
トロン、親和用
トロンって今忘却石は採用してるんかな?ウギンがとってかわってそうだけど。
とまあこんな感じ。
見方を変えれば、ちょっとアプローチの違う出産の殻みたなデッキとみることもできる。
今後軽量エンチャントでかみ合うものが増えれば、どんどんデッキパワーが上がっていきます。
前置きが長すぎ
本題
8構1回目
R1 緑単踏み倒し ○○
外国の方で、エルフ並べてマナ加速したり、エルフの笛吹きや書かれざる者の視認でエムラクールを出してしまおうというデッキ。
ただ、サイドボードが7枚しかなかったりとかで、ちょっとトーナメントに持ってくるには煮詰め方が足りないような気もした。
game1 ギタクシア派の調査からの2マナ域のクリーチャー2種でしっかり妨害しつつ殴りきって勝ち。
game2 トラフト御大に神格の鋼ついて勝ち。
神格の鋼がついた時の相手「wait,wait, 4/4?、lifelink?、unblockable?、hexproof?and angel?Oh、HAHAHA...」
R2 赤緑トロン ××
普通に無理だった・・・
ハンデスとかヴェンディで脅威を落としてもサーチなりされてしまうのでかなりきつかった。
いっそ捨ててしまってもイイかもしれない。
2回目
R1 緑白ヘイトベアー ○○
相手後手でマリガン後悩んだ末キープするも、地盤の際のみで土地が止まる。
ラストターンで刃の接合者をディスカード。
トラフトの最後の攻撃前にヴェンディ出してお伺いを立てるもハンド見る前に投了。ですよねー
R2 正直デッキが全く分からなかったので、刃の接合者が入ってるタイプのトリココンだとあたりを付けてサイド。でも確証もなかったのであんまり大きくは変更しないことにした。
out
ギタ調2
ズアー1
四肢切断1
in
未練ある魂2
否認2
相手1t緑白ランドから貴族の教主→2tミラディンの十字軍というロケットスタート
^q^
しかしこちらも未練ある魂がチャンプブロッカーとして役に立った。
すり抜け&致死ダメージを回避するため、一度もハンド見てないけど翻弄する魔導士は戦争と平和の剣を指定。
トラフトに神格の鋼がついてライフレースする形になったんだけど、最終的に広がりゆく海のキャントリップで引き込んだ天上の鎧で一気にひっくり返った。
勝ち。
R2 5色感染 ○×○
game1ハンデス+2マナクリーチャー+除去でしっかり相手を妨害し、ズアーが殴り始めたので負けない
game2 逆にハンデスからハンド空にされて古きクローサの力+地うねりで負け。
game3 ハンデスの打ち合いでお互い手札が空になったんだけど、タール抗があったのでタール抗ビート。途中でトラフト引いてあと1パンってなったところで相手も墨蛾の生息地に強大化をうってきてひやっとしたけど最後に握っていた否認が効いて勝ち。
R3 死せる生 スプリット
やさしい世界
相手は本気でやりたくなかったらしい。
どうもメインに除去が入っておらず、翻弄する魔導士に死せる生を指定されたらまずメインは勝てなかったんだとか(一応マッチ途中でチラ見していたので。
というわけで無事賞品ゲット。
今回の8構は賞品がかなり美味しかったので、SSSでなくて正解だったかもしれない。半分勝てたから言えることかもしれんけど。
このズアーデッキは脳内調整と一人回しばっかりで対人戦は全然やってなくて、あんまり自信なかったんだけど、それなりに回ったらそれなりに強いもんだなあと思った。
ズアー楽しい。てか聖トラフトの霊御大マジ好き。
NGワード:「それズアーいらなくね?」「それ呪禁オーラでよくね?」
調整案等はまた明日にでも。
結局モダンの記事が一番長いんだよなあ。
ではまた。
ズアー・・・そう、それはよくEDHでよくジェネラルに指定されるあの人。
ここでwikiから能力を引用する。
Zur the Enchanter / 結界師ズアー (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
飛行
結界師ズアーが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが3以下のエンチャント・カードを1枚探し、それを戦場に出してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
1/4
攻撃するたびにデッキから3マナ以下のエンチャントをサーチすることができ、その能力を活かしてEDHでは悪さ・・・もとい楽しいことをやっているらしい。
1年半くらい前に、某MOのまとめサイトにこのズアーを中心に据えたデッキがモダンデイリーで結果を残したという記事がアップされ、俺の中で話題になった。
友人達と一緒に死儀礼のシャーマンをタッチしたら強いんじゃないか的な魔改造も行われたが、死儀礼のシャーマンが禁止されたことでいつしか存在を忘れられていた・・・
そしてつい最近、ふと思い立って調整を再開することにした。リストはネット上に上がっているのでそれを元にし、今のメタと新しいカードを含めて新たにズアーデッキを完成させた。
といいつつも、紆余曲折経て結構元のリストに近い形に落ち着いた。
最初にこのデッキを考案したかたに賞賛を送りたい。マジで。
以下リスト
土地24
フェッチ 4(青白・青黒各2枚
忍び寄るタール抗 3
闇滑りの岸 2
金属海の沿岸 2
神無き祭殿 2
神聖なる泉 2
湿った墓 1
永岩城 1
死の溜まる地、死蔵 1
氷河の城塞 1
水没した地下墓地 1
島 2
平地 1
沼 1
クリーチャー
聖トラフトの霊 4
結界師ズアー 3
翻弄する魔導士 3
潮の虚ろの漕ぎ手 3
ヴェンディリオン三人衆 2
スペル
コジレックの審問 3
流刑への道 4
広がりゆく海 2
神格の鋼 2
拘留の宝球 2
海の神、タッサ 1(当日は忘れてしまったので四肢切断)
ギタクシア派の調査 3
天上の鎧 1
思考囲い 2
清浄の名誉 1
サイド
ファイレクシアの非生 1
広がりゆく海 1
未練ある魂 2
呪文嵌め 2
ハーキルの召喚術 2
石のような静寂 1
否認 2
安らかなる眠り 2
見えざる者の熟達 1
赤の防御円 1
汚い
ちなみに、
Steel of the Godhead / 神格の鋼 (2)(白/青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが白であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。(そのクリーチャーがダメージを与える場合、さらにそのコントローラーは同じ点数のライフを得る。)
エンチャントされているクリーチャーが青であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともにブロックされない。
トラフトにつけろって書いてある
コンセプトとしては、ハンデスや広がりゆく海、潮の虚ろの漕ぎ手、翻弄する魔導士で相手を妨害しつつ、ズアーでエンチャントをサーチして有利な盤面を築いていくとか、聖トラフトの霊にオーラ貼ってマジックかんたーんって言うデッキ。
ただまあやはり殴り勝つことを主軸に置いてるので、序盤でテンポよく動けるように調整した。
元のリストから変わった点は、戦争と平和の剣、稲妻のすね当て、鋼うちの贈り物の装備品パッケージを抜いたこと。すね当ての速攻被覆は魅力的だけど、剣はちょっと重いし、有効な状況が限定されているので抜いた。
代わりに、天上の鎧、ヴェンディリオン三人衆を投入。
レジェンドクリーチャーが増えたため、永岩城と死蔵も追加。アンタップインの色マナが出る土地としてもカウント出来るので個人的に結構好き。
あとは
不忠の糸→清浄の名誉
あたりかな。
サイドに未練ある魂を取ってるのも採用理由の一つ。
サイドは結構変わったけど割愛
ファイレクシアの非生
10点ゲイン
否認・呪文嵌め
対コントロール、バーン用
未練ある魂、見えざる者の熟達
対コントロール用
ハーキルの召喚術
対親和最終決戦奥義
安らかなる眠り
対ジャンク系、ストームとか墓地も利用する系のデッキ
広がりゆく海
主にトロン用、ジャンクにもいいかも
石のような静寂
トロン、親和用
トロンって今忘却石は採用してるんかな?ウギンがとってかわってそうだけど。
とまあこんな感じ。
見方を変えれば、ちょっとアプローチの違う出産の殻みたなデッキとみることもできる。
今後軽量エンチャントでかみ合うものが増えれば、どんどんデッキパワーが上がっていきます。
前置きが長すぎ
本題
8構1回目
R1 緑単踏み倒し ○○
外国の方で、エルフ並べてマナ加速したり、エルフの笛吹きや書かれざる者の視認でエムラクールを出してしまおうというデッキ。
ただ、サイドボードが7枚しかなかったりとかで、ちょっとトーナメントに持ってくるには煮詰め方が足りないような気もした。
game1 ギタクシア派の調査からの2マナ域のクリーチャー2種でしっかり妨害しつつ殴りきって勝ち。
game2 トラフト御大に神格の鋼ついて勝ち。
神格の鋼がついた時の相手「wait,wait, 4/4?、lifelink?、unblockable?、hexproof?and angel?Oh、HAHAHA...」
R2 赤緑トロン ××
普通に無理だった・・・
ハンデスとかヴェンディで脅威を落としてもサーチなりされてしまうのでかなりきつかった。
いっそ捨ててしまってもイイかもしれない。
2回目
R1 緑白ヘイトベアー ○○
相手後手でマリガン後悩んだ末キープするも、地盤の際のみで土地が止まる。
ラストターンで刃の接合者をディスカード。
トラフトの最後の攻撃前にヴェンディ出してお伺いを立てるもハンド見る前に投了。ですよねー
R2 正直デッキが全く分からなかったので、刃の接合者が入ってるタイプのトリココンだとあたりを付けてサイド。でも確証もなかったのであんまり大きくは変更しないことにした。
out
ギタ調2
ズアー1
四肢切断1
in
未練ある魂2
否認2
相手1t緑白ランドから貴族の教主→2tミラディンの十字軍というロケットスタート
^q^
しかしこちらも未練ある魂がチャンプブロッカーとして役に立った。
すり抜け&致死ダメージを回避するため、一度もハンド見てないけど翻弄する魔導士は戦争と平和の剣を指定。
トラフトに神格の鋼がついてライフレースする形になったんだけど、最終的に広がりゆく海のキャントリップで引き込んだ天上の鎧で一気にひっくり返った。
勝ち。
R2 5色感染 ○×○
game1ハンデス+2マナクリーチャー+除去でしっかり相手を妨害し、ズアーが殴り始めたので負けない
game2 逆にハンデスからハンド空にされて古きクローサの力+地うねりで負け。
game3 ハンデスの打ち合いでお互い手札が空になったんだけど、タール抗があったのでタール抗ビート。途中でトラフト引いてあと1パンってなったところで相手も墨蛾の生息地に強大化をうってきてひやっとしたけど最後に握っていた否認が効いて勝ち。
R3 死せる生 スプリット
やさしい世界
相手は本気でやりたくなかったらしい。
どうもメインに除去が入っておらず、翻弄する魔導士に死せる生を指定されたらまずメインは勝てなかったんだとか(一応マッチ途中でチラ見していたので。
というわけで無事賞品ゲット。
今回の8構は賞品がかなり美味しかったので、SSSでなくて正解だったかもしれない。半分勝てたから言えることかもしれんけど。
このズアーデッキは脳内調整と一人回しばっかりで対人戦は全然やってなくて、あんまり自信なかったんだけど、それなりに回ったらそれなりに強いもんだなあと思った。
ズアー楽しい。てか聖トラフトの霊御大マジ好き。
NGワード:「それズアーいらなくね?」「それ呪禁オーラでよくね?」
調整案等はまた明日にでも。
結局モダンの記事が一番長いんだよなあ。
ではまた。
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